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【投資レポート】eMAXIS Slim 米国株式|調整局面でもブレない資産形成の軸

こんにちは。今回は、私がコツコツと積み立てを続けている「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の最新運用状況をご報告しつつ、直近の相場の動きから今後の展望までをお伝えします。

 

 

 

 

最新の運用状況(2025年7月3日時点)

 

 

  • 投資信託合計額:2,514,248円
  • 評価損益:+314,248円(+14.28%)
  • 前日比:-2,559円(-0.1%)
  • 前月比:-8,999円(-0.35%)

 

 

評価益としては30万円を超えていますが、直近ではやや調整気味の推移が見られます。とはいえ、年間ベースで見れば依然として堅調なリターンを維持しており、焦るような局面ではありません。

 

 

 

 

下落の背景と現状の相場観

 

 

前日・前月ともにマイナスとなっていますが、その下落幅はごく小さいものです。背景としては以下の要因が挙げられます。

 

  • 米国の利下げ観測が後退し、長期金利が上昇傾向にある
  • 一部のテック銘柄に利益確定売りが入っている
  • インフレ指標の発表待ちで市場全体がやや慎重ムード

 

 

とはいえ、これらは短期的な値動きに過ぎません。S&P500を中心とした米国経済は堅調な企業業績に支えられており、中長期的な見通しには大きな変化は見られません。

 

 

 

 

私の投資方針:変化の中で“軸”を保つ

 

 

相場が上下するのは当然。だからこそ、毎月の積立という「リズム」を崩さず、ドルコスト平均法を実践しています。

 

私が大切にしているのは以下の3点です。

 

  • 短期的な上下に反応しすぎない
  • 毎月の積立を機械的に継続する
  • 相場が下がったときこそ“安く買えるチャンス”と捉える

 

 

こうした考え方は、長期的な視点に立って資産形成を目指すうえで欠かせない要素だと感じています。

 

 

 

 

小さな変動に大きな意味を持たせない

 

 

今回のように、月次で数千円~数万円の下落があったとしても、感情的に反応する必要はありません。長い目で見れば、こうした調整は繰り返し訪れる自然な流れであり、むしろ「いつか来る調整を経験しておくことで耐性が育つ」と前向きに捉えることができます。

 

 

 

 

まとめ|一喜一憂せず、“仕組み”で積み上げる

 

 

eMAXIS Slim 米国株式は、低コストでS&P500に連動する優れた投資信託です。今後も一時的な調整はあるでしょうが、大切なのは**「何が起きても積み立て続ける自分自身の仕組み」**です。

 

今回のような局面でこそ、ブレない方針と冷静な判断が試されます。未来の自分に誇れる投資行動を、これからも地道に積み重ねていきたいと思います。

 

次回もリアルな運用状況と気づきをお届けします。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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