―― アドセンス2回目の不合格から学ぶ “質” を高める戦略 ――
はじめに
ブログ開設から70日で700記事――。
「とにかく数を打て!」と突っ走った結果、アドセンス審査には2度目の不合格。それでも私は落ち込んでいません。なぜなら “立ち止まる” ことこそが、次への大きなジャンプに必要だと確信しているからです。この記事では、いったん記事作成を休止して戦略を練り直している今のリアルをシェアしつつ、これからのアップデート方針を整理します。
1. なぜ今「止まる」べきなのか
- 振り返りの時間を確保できる
書き続けると、改善点を洗い出す余裕がなくなります。 - 方向性を微調整できる
最初の戦略が100%最適とは限りません。止まることでズレに気づけます。 - モチベーションを再充電できる
立ち止まって深呼吸することで、次の挑戦をワクワクしながら迎えられます。
2. アドセンス“不合格レター”から読み解いた3つの改善ポイント
- 独自性不足
量産フェーズでは似たテーマ・切り口が増えがち。記事同士の差別化が必要。 - 読者メリットの不明瞭さ
「私の成長記録」だけでは読者に価値が届きにくい。実用的なヒントを必ず添える。 - 内部構造の整理不足
カテゴリの重複やタグの乱立はクローラーも読者も迷わせる。情報設計を再構築。
3. “量から質” へのシフト――具体的アクション
- ペルソナを再定義する
「投資初心者パパ/ママ」に焦点を絞り、記事ごとに役立つ行動案を用意。 - リライト優先リストを作成
過去700記事のうち、検索流入がある上位20本を徹底改修。 - E-E-A-T を意識
実体験の数値データや失敗談も交えて “経験の厚み” を可視化する。 - 可読性の最適化
1見出し=1メッセージ、箇条書き中心でスマホでも読みやすく。
4. 収益化も “質” をベースに再設計
- Amazonアフィリエイト特化
投資・子育ての実用書、サッカー上達グッズなど実際に使った商品のみ紹介。 - 読者ファーストのCTA
「買ってください」ではなく、「私がこう変わったので試してみますか?」という流れを意識。 - note×Kindle連携
ブログ→noteで共感重視の深堀り→Kindleで体系化という三段階モデルを設計。
まとめ――止まったぶんだけ、大きく跳べる
記事量産の時期は確かに成果を生みました。しかし “数の先にある質” に視点を移すことで、ブログは次のステージへ進めると感じています。止まる勇気を持った今こそ、本当の前進が始まる瞬間。
次のアドセンス審査まで、焦らず・怯まず・楽しみながらアップデートを重ねます。同じように挑戦中のあなたも、一度立ち止まってみませんか?そこにこそ、未来を変えるヒントがあります。
今日の小さな改善が、明日の大きな成果につながる――一緒に前進していきましょう!
内部リンク
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