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子どもの“今”は二度と戻らない。写真と記録でつくる家族の宝物

「あの頃」に戻れないからこそ

 

「この笑顔、いつまで見られるんだろう」

ふとした瞬間に、そう感じたことはありませんか?

 

子どもの成長は、驚くほど早いもの。

昨日できなかったことが、今日にはできるようになり、

昨日話していた言葉は、もうすぐ過去になります。

 

だからこそ、“今この瞬間”を、写真や言葉で残しておくことが、かけがえのない宝物になるのです。

 

 

 

子どもの成長は「待ってくれない」

 

・初めて笑った日

・一人で靴を履けた日

・はじめて描いた家族の絵

・寝る前に「パパ大好き」と言ってくれたあの夜

 

どれもが一度きりの大切な思い出。

でも、私たちは忙しさの中で、ついそれを“当たり前”として流してしまいます。

 

思い出は、覚えているつもりでも、

時間とともに少しずつ薄れていく――それが人間です。

 

 

 

写真・動画・ひとこと日記で、未来の自分に贈り物を

 

今、スマホひとつで簡単に写真も動画も残せる時代。

「でも整理が面倒…」と思っている方も多いかもしれません。

 

だからこそ、気負わずにできる“ライトな記録習慣”がおすすめです。

 

・毎日1枚、子どもの写真を撮る

・週に1回、その週の「嬉しかったこと」をメモ

・印象的なセリフや言葉をLINEのメモ帳などに記録

 

こうした“小さな積み重ね”が、将来の自分をきっと喜ばせてくれます。

 

 

 

子ども自身にとっても「自分の軌跡」は誇りになる

 

記録は、親のためだけでなく、

成長した子どもにとっても大きな意味を持ちます。

 

「自分は愛されて育った」

「家族に見守られていた」

 

そんな実感は、思春期や大人になってからの自己肯定感を支える土台になります。

 

ときには一緒にアルバムを見返しながら、

「このとき、こんなことがあったんだよ」と語り合う時間も、家族の絆を深める大切な瞬間です。

 

 

 

特別な日じゃなくていい。“日常”こそが宝物

 

記録すべき瞬間は、決して運動会や誕生日だけではありません。

 

・寝ぐせのまま笑っていた朝

・一緒に歯を磨いた夜

・泣きながら抱きついてきた夕方

 

そんな何気ない日々こそが、振り返ったときに一番心を動かす“家族の物語”になります。

 

 

 

記憶だけに頼らず、記録という形に残そう

 

子どもの「今」は、もう二度と戻ってきません。

だからこそ、今の笑顔・言葉・しぐさを「残す」ことが、未来の自分や家族への優しいプレゼントになります。

 

・写真を撮る

・言葉を残す

・気持ちを記す

 

どれか一つからでいい。

あなたの家族だけの宝物を、今日から少しずつ積み重ねていきませんか?

 

“今この瞬間”を、大切にするきっかけになりますように。

 

 

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