こんにちは、慎二です。
インデックス投資を続けていると、ふと「いつになったら複利の威力を感じられるんだろう?」と思うことはありませんか?
今回は、投資家たちが口を揃えて語る
**「複利の感動ゾーン」**が訪れるタイミングについて解説します。
【感動ゾーンとは?】
複利の感動ゾーンとは、
「気づいたら資産が勝手に増え続けている感覚を得られる状態」
のことです。
これは単に資産が増えているだけではなく、
増えるスピードが明らかに変わってくるタイミングです。
【感動ゾーンが始まる3つの目安】
(1)投資元本が500万円を超えた頃
→ 年利5%であれば、年間約25万円の増加。
→ 月換算で約2万円。これは生活費の一部を「資産が稼いでくれる」レベル。
(2)投資期間が7年を超えた頃
→ 初期の5年間は「積み立ての力」が主役。
→ 7年を超えたあたりから、利息や評価益がさらに利益を生み出す感覚が出てきます。
(3)暴落→回復→再上昇を経験した時
→ 資産が一時的に減ったあと、時間とともに回復し、それを超えて成長していく。
→ ここで「複利は裏切らない」という確信が芽生えます。
【感動ゾーン突入で何が変わる?】
• 投資に対する迷いが減る
• 積立を「作業」ではなく「戦略」として捉えられるようになる
• 下落相場でも「絶好の買い場」と思えるようになる
つまり、感情がブレなくなるのです。
複利が働くことを「信じられるようになる」このタイミングが、投資家にとっての大きな転換点です。
【私自身の現在地とこれから】
私・慎二の資産も200万円台を超え、まさに助走段階。
毎月の積立や一時的な追加投資によって、あと2〜3年で感動ゾーンに突入する感覚があります。
目標は1億円。
その道のりの中で、この“感動ゾーン”が継続のモチベーションになることは間違いありません。
【まとめ:感動ゾーンは、継続のご褒美】
複利は魔法ではありません。
しかし、**継続した人だけがたどり着ける“ご褒美のゾーン”**は確かに存在します。
あなたもぜひ、自分の投資に期待を込めて、
その“静かな奇跡”を体感してください。
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