「仕事や家事に追われて、気がつけば子どもと話す時間がない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
現代の父親は本当に忙しい。だからこそ、“意識して時間を作る”工夫が求められます。
この記事では、私自身の体験から「家族時間を大切にするための3つの工夫」をご紹介します。
【工夫①】「帰宅後の15分ルール」で家族の声を最優先に
仕事から帰ってきた直後、スマホをチェックしたりテレビをつけたりする前に、「まずは家族の話を聞く時間」を15分だけ作る。
これだけで子どもは「今日のことを聞いてくれるパパ」として安心感を持ってくれます。
我が家でも、この“たった15分”が子どもとの信頼関係を築く大切な時間になっています。
【工夫②】「土日は予定を詰めすぎない」余白の時間を作る
せっかくの週末、あれもこれもと予定を入れすぎてしまうと、かえって家族とのんびり過ごす時間がなくなります。
たとえば我が家では、**日曜の午前中はあえて予定を入れない“自由時間”**に設定。
公園に行ったり、ボール遊びをしたり、家でゆっくり過ごしたり…何もしない時間が、実は一番大切だったりします。
【工夫③】「一緒にやる習慣」を生活の中に埋め込む
子どもと遊ぶ時間が取れないなら、「一緒にやること」を日常の中に取り入れればOK。
・一緒にごはんを作る
・一緒に掃除をする
・一緒に風呂に入って、その日の出来事を話す
これなら“特別な時間”を作らなくても、生活そのものがコミュニケーションの場になります。
私も子どもと一緒におにぎりを握ったり、お風呂でリフティングの話をしたり、何気ない時間が何より宝物です。
【まとめ:時間の量より、質と気持ち】
大切なのは「どれだけ長く一緒にいるか」よりも、「どれだけ向き合えているか」。
忙しいからこそ、短い時間でも心を込めて過ごすことで、家族とのつながりは深まります。
今日、たった5分でもいい。スマホを置いて、子どもの目を見て話してみてください。
その時間が、未来のあなたにとってかけがえのない記憶になります。
内部リンク
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