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インデックス投資を続けると“途中で心が折れそう”な理由と対処法

「毎月コツコツ投資してるけど、本当にこのままでいいのかな…?」

インデックス投資を続けていると、ふとした瞬間にそんな迷いがよぎることがあります。

 

特にNISAで積立を始めたばかりの方にとっては、相場の上下やSNSの情報に気持ちが揺さぶられやすいものです。

 

この記事では、私自身の経験も交えながら「心が折れそうになる理由」とその対処法を3つ紹介します。

 

 

 

【理由①】含み損が出て不安になる

 

投資を始めたばかりの頃、最初の相場下落でマイナスになると、「やっぱり投資なんてやらなきゃよかった…」と思ってしまいがちです。

 

私も投資初期、米国市場が数日続けて下落した時に一時的に含み損となり、心がザワつきました。

 

【対処法】

・評価額を毎日見すぎない

・過去のチャートを見て「下がった後の回復」も確認する

・短期的な価格変動は“通過点”と割り切る

 

 

 

【理由②】SNSやニュースに煽られる

 

「今すぐ利確しないと損!」

「円安はもう終わる!売れ!」

SNSでは毎日のように“投資判断”が飛び交っています。それを見るたびに、自分の判断に自信が持てなくなることも…。

 

【対処法】

・信頼できる情報源を絞る(金融庁・証券会社・公式アナウンス)

SNSは“情報収集”でなく“娯楽”として見る

・自分の投資方針をあらかじめ紙に書いておく

 

私も「eMAXIS Slim 米国株式」に全力投資していますが、SNSでのネガティブ発言は見てすぐ閉じるようにしています。

 

 

 

【理由③】リターンが少なく感じる

 

「毎月こんなに積み立ててるのに、増えてる実感がない」

これはインデックス投資を続ける多くの人が感じる“成長実感の薄さ”です。積立初期は元本も小さく、複利の恩恵を感じにくいからです。

 

【対処法】

・資産形成は「5年後、10年後」に差が出ると理解する

・月単位ではなく「年単位」で推移を見る

・運用額の記録を残して、徐々に増える感覚を掴む

 

私も2023年にNISAを始めた当初は「これで大丈夫?」と不安になりましたが、1年5ヶ月経った今、+20万円以上の含み益を見て「ああ、継続してよかった」と実感しています。

 

 

 

【まとめ:感情ではなく、仕組みに従う】

 

投資をしている限り、心が揺れる瞬間は必ずあります。

でもそれは“みんな同じ”です。

 

感情に流されるより、「ルールに従う仕組み」に身を任せる方がうまくいきます。

たとえば、積立設定をして“自動で買い続ける”のも立派な仕組み化です。

 

あなたの資産は、今日の一喜一憂よりも、これからの積み重ねで決まります。

心が揺れたら、未来のあなたが笑っている姿を思い浮かべて、もう一度立て直してみましょう。

 

 

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