「やりたいことはあるけど、時間が足りない…」
「仕事と家族で手一杯で、自分の時間なんてない…」
でも実は、“時間がない”のではなく、時間の使い方を見直す余地があるだけかもしれません。
この記事では、自己投資と家庭・仕事を両立しながらも、時間を生み出すための3つの方法を紹介します。
【方法①】朝の使い方を変えると、1日が変わる
多くの人は、「夜に頑張ろう」と思っても、疲れや誘惑に負けがちです。
そこでオススメなのが、朝の時間を自己投資に使うこと。
朝は脳がクリアで集中力も高く、少ない時間でも密度の濃い行動ができるのが特徴です。
たとえば…
・30分早起きして読書や副業に使う
・家族が起きる前に運動や勉強をする
・前日の夜に“朝やること”を決めておく
これだけで、1日がまるで変わります。
「自分のための時間」は、朝にこそ確保しやすいのです。
【方法②】“スマホの断捨離”で時間が増える
時間がない人の多くが、無意識にスマホに時間を奪われています。
・SNSを5分だけのつもりが30分
・YouTubeで次々おすすめを見てしまう
・通知が鳴るたびに集中が切れる
まずはアプリを見直して、使わないものは削除 or 非表示に。
SNSや動画は「時間を決めて見る」とメリハリがつきます。
おすすめは、
・ホーム画面から誘惑アプリを消す
・スクリーンタイムで使用状況を可視化
・スマホを“物理的に遠ざける”
スマホの整理は、時間の整理でもあるのです。
【方法③】やるべきことを「タスク分解」して進める
「何から手をつけていいか分からない」
この状態は、時間があっても動けません。
そこで効果的なのが、**タスクの“分解”**です。
たとえば「ブログを書く」なら、
→ ネタ出し
→ 構成作成
→ 本文執筆
→ 推敲・投稿
のように、小さな作業に細かく分けることで、5分10分のスキマ時間でも進められるようになります。
「やることが大きすぎて止まる」より、
「小さく刻んで少しずつ進める」ことが、結果的に効率的です。
【まとめ】時間は“作る”もの。変えるのは今この瞬間から
・朝のゴールデンタイムを有効活用する
・スマホの断捨離で、無駄時間を減らす
・タスクを分解して、行動ハードルを下げる
この3つを実践すれば、「時間がない」は次第に「時間をコントロールできている」に変わっていきます。
【さいごに】時間を味方につければ、人生はもっと自由になる
1日は24時間。これは全員に平等です。
でも、「どう使うか」で、未来は大きく変わります。
時間を生み出す力=未来をつくる力。
自分の時間を取り戻し、
やりたいことに一歩ずつ取り組めるあなたになるために――
まずは“朝30分”から始めてみませんか?
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