「今日はどうしても気が乗らない…」
「布団から出たくない…」
そんな朝、ありませんか?
どんなに真面目な人でも、やる気が出ない日はあるもの。
それでも仕事は待ってくれない。
そんなとき、僕が実践している“たった5分のルーティン”があります。
今回は、やる気ゼロの朝をなんとか乗り切るための「セルフモチベート習慣」をご紹介します。
■ 朝のやる気低下、原因は「脳」と「心」
実は、朝にやる気が出ないのはごく自然なこと。
体温や脳の活動がまだ低い状態で、心もぼんやりしているからです。
つまり、**身体と心を起動するための「助走」**を意識的に作ることで、自然とやる気スイッチが入っていくのです。
■ 僕が実践する“5分間ルーティン”
1. スマホを見ないで「窓を開ける」(1分)
まず新鮮な空気を取り込むことで、頭がスッと目覚めます。
季節の匂いや空の色を感じるだけで、気分が一段上がります。
2. 白湯を一杯飲む(1分)
身体の内側から温めて、内臓をゆっくり起こします。
寝起きのぼんやり感が軽減されるのを実感できます。
3. 好きな音楽を1曲かける(2分)
僕は明るいテンポの洋楽や懐かしいJ-POPを選ぶことが多いです。
無意識に口ずさんだりリズムを取ったりして、自然と前向きに。
4. 鏡に向かって「今日やること」を声に出す(1分)
例:「午前中は会議資料の作成」「午後は○○に電話」など。
言葉にすることで、頭の中が整理され、気持ちも引き締まります。
■ 無理に気分を上げようとしないことも大切
ここで大事なのは、“やる気が出ない自分”を否定しないこと。
気分が乗らない朝があっても、それはダメなことではありません。
大切なのは、
「今日はちょっとゆっくり始めてみよう」
「5分だけでいいから、動いてみよう」
という“ちいさな一歩”を認めてあげることです。
■ 続けるコツは「完璧を求めないこと」
毎日やる気満タンな人なんて、存在しません。
だからこそ、「気分に左右されない朝習慣」を一つでも持っておくと安心です。
完璧にこなす必要はありません。
できない日は、白湯だけでもOK。
音楽を流すだけでも、立派なリスタートです。
■ まとめ|たった5分で、朝は変えられる
やる気が出ない朝にこそ、試してみてほしい“たった5分の自分メンテ”。
特別なスキルも道具もいりません。
少しだけ「自分のための時間」を用意するだけで、気持ちがグッと整います。
一日を気持ちよくスタートできれば、それだけで人生の質も変わっていく。
そう信じて、僕はこれからもこの5分間を大切にしていきます。
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