※この記事は、「子どもと向き合っているつもりだけど、なんだか不安…」という子育てパパに向けて、子どもの心を満たす“エネルギー補給”の方法を紹介します。
■ はじめに|子どもは「心のエネルギー」で動いている
大人が“睡眠”や“食事”で体力を補うように、
子どもも日々の生活の中で、**愛情・共感・承認といった“心のエネルギー”**を必要としています。
不足すると、かんしゃく・不安・自信のなさなどにつながりがち。
でも大丈夫。
ほんの小さな関わりで、子どもの心はちゃんと回復していきます。
■ 1|「目を見て“おはよう”を言う」
→ たった5秒のコミュニケーションが、“今日も大事にされている”という安心感に。
ポイント:アイコンタクトには、“あなたが大切”という非言語メッセージが詰まっている。
■ 2|「“ありがとう”を親から先に言う」
→ 靴をそろえていた、お皿を片付けた、そんな小さな行動に感謝を伝える。
ポイント:親から言われる“ありがとう”は、子どもの自己価値感をグッと高める魔法の言葉。
■ 3|「1日1回、“共感”する」
→「悔しかったね」「それは楽しかったね!」と感情に寄り添うひと言を。
ポイント:気持ちをわかってもらえると、心のエネルギーが一気に回復する。
■ 4|「“できた瞬間”にその場で認める」
→ 宿題が終わった、靴を自分で履いた、その場で即フィードバック。
ポイント:“あとで褒める”より、“今すぐ認める”がエネルギーチャージに直結。
■ 5|「寝る前に“存在ごと受け入れる”ひと言」
→「今日も一緒にいて嬉しかったよ」「パパは君のことが本当に大好きだ」
ポイント:“条件付きの愛”ではなく、“存在そのもの”を肯定する言葉で一日を締めくくる。
■ おわりに|パパの“ひと言”が、子どもの人生を支える
子どもの心は、日々の関わりで栄養を補給するもの。
特別なことをしなくても、パパの存在が“安全基地”になるだけで十分です。
少し照れくさいけど、だからこそ伝えてほしい言葉があります。
「大丈夫」「愛してる」「頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」
※当ブログでは、共働き家庭・育児と仕事の両立・パパ目線での子育て支援をテーマに発信中。
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