※この記事は、子どもの運動能力を伸ばしたいと考えるパパやママに向けて書いています。
専門的なトレーニングではなく、日常の中で“遊びながら育てる”コツを紹介します。
■ はじめに
「運動神経は遺伝じゃない」って、聞いたことはありませんか?
実は、幼児期の“遊び”が運動能力の基礎を作ると言われています。
サッカー好きのパパとして、日々の中で実践している遊びを3つご紹介します!
■ ① ボールを蹴る・転がす|足で遊ぶ感覚を早期に育てる
ボールを使った遊びは、サッカーの基礎はもちろん、
体のバランス感覚や空間認知能力を自然に養います。
・軽いボールでキック遊び
・坂道で転がして追いかける
・パパとゆっくりパス交換
→ まずは「楽しい」が一番!ルールなしでOKです。
■ ② リズムジャンプごっこ|リズム感と瞬発力を育む
音楽を流しながら、そのリズムに合わせてジャンプしたり、足踏みしたり。
サッカーのステップワークにもつながる要素が詰まっています。
・好きな音楽でダンスタイム
・前後・左右にジャンプ
・線を使ってケンケン遊び
→ 音×動きは脳への刺激が強く、神経系の発達にも効果的です。
■ ③ おにごっこ&障害物遊び|全身を使って反応力UP
昔ながらの「おにごっこ」は、走る・止まる・避けるという動作が満載。
公園にあるベンチや木を使って、ちょっとした障害物遊びも楽しめます。
・パパがちょっと本気で逃げる
・段差やカーブを取り入れる
・途中にジャンプやしゃがみ動作を入れる
→ 遊びの中で自然と反応力・瞬発力が鍛えられます。
■ おわりに|“楽しい”が才能の土台になる
「才能=生まれつき」と思われがちですが、
実はそのほとんどが**幼児期の“経験”と“環境”**で育ちます。
サッカーが上手くなるためには、まず**“体を自由に動かす力”**が大前提。
だからこそ、パパの関わり方次第で、未来は大きく変わります。
※このブログでは、サッカーを頑張る子どもたちとパパのために、
遊び・練習・考え方まで幅広くシェアしています。
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