こんにちは、慎二です。
サッカー選手・本田圭佑さんの言葉に、こんな強烈な一言があります。
「情熱は足りているか?」
この言葉は、単にやる気を問うものではありません。
**今の行動・結果・努力の質すべてを、自分に向き合って問い直す“セルフトーク”**なんです。
今回は、そんな本田圭佑選手の生き方に学ぶ、ポジティブな自己対話術と判断軸の変え方をご紹介します。
自分に問いかける力=伸びる力
失敗したとき、うまくいかないとき、つい私たちはこう考えてしまいます。
• 「あの人のせいで…」
• 「環境が悪かった」
• 「運がなかった」
でも本田選手は、真逆のスタンスを取ります。
「自分に情熱が足りなかったんじゃないか?」
「本気で向き合っていたのか?」
他人を責める暇があるなら、自分に矢印を向けろ。
そう語るその姿勢にこそ、自己成長の本質があると感じています。
情熱の有無が「行動の質」を決める
情熱とは、ただ熱くなればいいという話ではありません。
• 「この挑戦に、心が動いているか?」
• 「この行動に、自分の意思はあるか?」
• 「今この瞬間、自分は本気か?」
たとえ結果が出なくても、本気でやったかどうかは、自分が一番わかっているはずです。
本田選手が自らに問い続けるのは、“その軸”をぶらさないためです。
他責思考をやめると、未来が動き出す
他人や環境のせいにしているうちは、いつまでも「誰かに依存した人生」になってしまいます。
でも、「自分に何ができるか?」「どう行動を変えるか?」と考えるだけで、
目の前の現実を、自分の意思で動かせる感覚が生まれてくる。
これは投資でも仕事でも、子育てでも共通です。
• 相場が悪い? → 自分の知識・感情コントロールはどうだったか?
• 子どもが言うことを聞かない? → 伝え方やタイミングはどうだったか?
判断軸を自分に戻すことで、改善のチャンスが無限に広がります。
セルフトークの実践:「問い」を習慣化する
本田圭佑流の“問いかけ”を、私たちも日常に取り入れてみましょう。
おすすめのセルフトーク:
• 「今日の自分、100%出せたか?」
• 「これは本気でやっていると言えるか?」
• 「もし本田圭佑だったら、どうするだろう?」
ちょっとした言葉でも、視点が変われば行動が変わる。
その積み重ねが、未来を大きく動かしていきます。
まとめ:情熱を基準に、自分に矢印を向けよう
本田圭佑さんの「情熱は足りているか?」という言葉は、今の自分と真っ向から向き合う力をくれます。
• 他責ではなく、自責へ
• 行動の質を問い直すセルフトーク
• 小さな自問が、大きな自己成長へつながる
情熱があるかどうかは、他人にはわかりません。
でも、自分自身はちゃんと知っている。
だからこそ、迷ったとき、うまくいかないとき、
静かに自分にこう問いかけてみましょう。
「情熱は足りているか?」
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