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“なんとなく貯金”から卒業!ジュニアNISA終了後の子ども口座運用プラン

子どものお年玉やお祝い金、「とりあえず銀行に預けている」というご家庭も多いのではないでしょうか?

 

今回は、2023年末で制度が終了した「ジュニアNISA」のあと、**子どものお金をどう運用していくか?**について、わかりやすくご紹介します。

 

「なんとなく貯金」から一歩踏み出したい方に、実践的な運用プランをお届けします。

 

ジュニアNISAの終了、どう受け止める?

 

2023年で新規開設が終わったジュニアNISA。

ただし、すでに口座を持っている人は2024年以降も非課税での保有・売却は可能です。

 

しかし、新たに活用できない今、「じゃあ次はどうすれば?」と迷っているご家庭も少なくないはず。

 

ここで大事なのは、“子ども名義のお金をどう育てるか”を考える機会として活かすことです。

 

子ども口座の運用でおすすめのステップ

 

以下は、我が家でも検討・実践している3つのステップです。

 

ステップ①:子ども名義で証券口座を開設(※未成年OK)

 

多くのネット証券では、未成年でも親の同意があれば証券口座を開設できます。

銀行預金に眠らせておくよりも、「将来の教育資金」や「金融教育の一環」として、証券口座での運用が可能になります。

 

ステップ②:積立型の投資信託で“時間”を味方に

 

おすすめは、eMAXIS Slimシリーズなどの低コストなインデックスファンド。

例えば、月1,000円でも10年続ければ、複利の力と市場成長で大きな差が生まれます。

 

長期・積立・分散という王道スタイルは、子ども名義の資産運用にも最適です。

 

ステップ③:子どもと一緒に“運用を見える化

 

ここが最大のポイントです。

毎月の投資額や評価額を表にして親子で共有

「このお金は将来○○に使う予定」と目的を明確にする

増減に一喜一憂しない習慣を伝える

 

お金の動きに触れることで、自然と金融リテラシーが育つのも大きなメリットです。

 

目的を持たせることで「貯金」から「資産形成」へ

 

単なる“貯金”から、“将来のための資産形成”へとシフトするには、「目的」の設定が欠かせません。

留学費用

進学時の一人暮らし資金

18歳でのマイカー購入や起業資金

 

こういったワクワクするような目標を親子で話すことで、お金に意味を持たせることができます。

 

まとめ:子どもと一緒に、未来を育てよう

 

ジュニアNISAが終了した今、私たち親にできることは、

子どもの名義で証券口座を開設する

少額でも積立投資を始める

お金について“親子で会話する”時間を持つ

 

「貯める」だけでなく「増やす」ことで、未来の選択肢を広げてあげることができるのが親の役割。

 

ぜひこのタイミングで、“なんとなくの貯金”から卒業し、目的のある資産形成へと一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

 

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