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NISAとジュニアNISAの違いを子育て世代向けにわかりやすく解説!

こんにちは、慎二です。

 

今回は、「NISAとジュニアNISAって何が違うの?」という疑問にお答えしながら、子育て世代の資産形成にどう活かせるかをわかりやすく解説します。

 

教育資金や将来のために「少しでもお金を増やしたい」と思っている親御さんにとって、知っておいて損はない内容です。

 

そもそもNISAとは?

 

NISA(ニーサ)は、「少額投資非課税制度」のこと。

 

投資で得た利益にかかる約20%の税金が、一定額まで非課税になる制度です。

 

新NISA(2024年~)の主な特徴:

非課税枠:年間360万円(つみたて枠120万円+成長投資枠240万円)

非課税期間:無期限

合計投資枠:1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)

 

この新NISA制度は、特に家計と将来の資産形成を両立したい子育て世代にピッタリです。

 

ジュニアNISAはもう使えない?

 

結論から言うと、ジュニアNISAは2023年末で新規受付を終了しました。

 

ですが、2023年までに開設していた場合は、以下の点が大きなメリットとなります。

未成年の子ども名義で年間80万円まで非課税で投資できた

本来は18歳まで引き出し制限があったが、制度終了に伴い2024年以降はいつでも払い出しOK

すでに保有している人は、今後も非課税で運用継続可能(売却も自由)

 

教育資金に使うならどっち?

 

ジュニアNISAは新規開設不可になったため、これから活用できるのは主に以下の2つです:

1. 親の新NISAで子どもの教育資金を育てる

2. 証券口座を作り、子どもに「投資に触れる機会」を与える

 

おすすめは、親がNISA口座で「教育費専用ファンド」をつくり、そこにコツコツ積み立てていく方法。

実際に使う時期(例:中学入学、留学、大学進学)を見据えて、5~10年スパンの運用を目指すのが理想的です。

 

NISAで教育資金を運用する時の注意点

元本割れリスクはある:絶対に必要な時期が決まっているなら「預金」との併用を

途中で使わなかった場合も自由に使える:使途が限定されないのがNISAの強み

なるべく早めに始めることで時間を味方につける

 

また、投資している姿を子どもに見せることも、お金の教育として大きな意味があります。

 

まとめ:親のNISAで「未来の選択肢」を育てよう

 

ジュニアNISAは終了しましたが、新NISAがあれば十分です。

教育費の準備

子どもへのお金の教育

家族の将来設計

 

これらを同時に実現できるのが、新NISAの強みです。

 

「教育資金=学資保険」という時代から、「教育資金=NISAで資産形成」へ。

子どもたちの未来に、柔軟で自由な選択肢を用意してあげたいですね。

 

 

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