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完璧主義は損?“80点で回す力”が仕事を進めるコツとは?

はじめに

 

「もっと良くしたい」「ミスは絶対に避けたい」

そんな完璧主義の姿勢は一見すると美徳です。

 

でも、ビジネスの現場で求められるのは“スピードと柔軟性”。

100点を目指すより、**“80点でまず動かす力”**が評価されることも多いのです。

 

今回は、そんな「80点で回す力」にフォーカスし、仕事を円滑に進めるコツを紹介します!

 

 

 

1. 「まず出す」ことで次の一手が見える

 

完璧を目指して温めすぎると、フィードバックの機会を逃します。

とりあえず80点で出すことで、相手の反応や方向性を確認でき、軌道修正もしやすくなります。

 

【実践ポイント】

・「たたき台」を早めに共有するクセをつける

・“途中でも出す”勇気が、全体のスピードを上げる

 

 

 

2. 完璧を目指すほど“動けなくなる”

 

100点を狙いすぎると、手が止まる・遅れる・ストレスが溜まる…

結果的に、周囲の進行にも悪影響を与えてしまう可能性があります。

 

【実践ポイント】

・まず「やってみる」ことで自分を動かす

・必要なら“後からブラッシュアップ”で調整すればOK

 

 

 

3. 優先順位で“完成度”に差をつける

 

すべてを100点で仕上げる必要はありません。

本当に重要な仕事にはリソースを集中し、それ以外は80点でよしとする判断力も求められます。

 

【実践ポイント】

・重要・緊急なタスクは丁寧に

・定型作業や下書き系は“早く回してナンボ”

 

 

 

4. 周囲を巻き込む余白を残す

 

完璧に固めた資料より、他者が関わる余地がある方がチームとして動きやすい。

80点のアウトプットは「一緒に仕上げる空気」を作ります。

 

【実践ポイント】

・最初から「ご意見ください」と余白をつくる

・上司や同僚の視点を取り入れて完成度を上げる

 

 

 

5. PDCAサイクルは“スピード命”

 

完璧主義は「P(計画)」に時間をかけすぎて、D(実行)が遅れがち。

一方で、80点主義はPDCAを高速回転でき、結果的に完成度も高くなる傾向があります。

 

【実践ポイント】

・完璧じゃなくても、まずD(実行)へ進む

・A(改善)に回すスピードこそ武器になる

 

 

 

まとめ|80点主義は「柔軟で速い」人の武器

 

完璧主義は自己満足に終わることもあります。

一方、“80点で回す力”は、成果・信頼・スピードのすべてにつながる武器。

「まず動く→反応をもらう→改善する」この流れで、着実に結果を出しましょう!

 

 

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