はじめに
上司に「この仕事、○○さんに任せよう」と思ってもらえる人。
一方で、いつまでも雑用止まりの人。
この差は、**仕事への向き合い方や“信頼の積み重ね”**にあります。
今回は、上司が「任せたい」と感じる部下の特徴を5つ紹介します!
1. 指示を受けたら“即行動・即レス”する人
任せたいと思われる部下は、レスポンスが早い。
「頼んだ仕事、ちゃんと進んでるかな…」と心配させないことが大切です。
【実践ポイント】
・「了解しました」「○時までに進めます」と即レス
・完了報告もワンテンポ早く!が信頼を生む
2. 仕事の“全体像”を理解しようとする人
上司は「目的を理解して行動できる人」に仕事を任せたくなります。
単なる作業で終わらせず、意図やゴールまで理解しようとする姿勢が重要です。
【実践ポイント】
・依頼されたら「目的」「背景」も確認してみる
・そのうえで“より良くする提案”ができると最高!
「困ってから報告」では遅すぎる!
任せた仕事の進捗を適切に報告・相談できるかも信頼の分かれ道です。
【実践ポイント】
・「●●の部分で迷いがあるのでご相談させてください」など、早めに共有
・上司の負担にならないよう、簡潔&要点を押さえた報告を意識
4. 成果と“プロセス”に責任を持つ人
結果はもちろん、「その進め方をどう考えたか」も重要。
上司は**“任せたプロセスも安心できる人”**に次のチャンスを与えます。
【実践ポイント】
・「なぜそう進めたのか」を言語化する癖を持つ
・トラブル時には、言い訳でなく“改善策”をセットで伝える
5. 小さな信頼を積み重ねている人
一発逆転はなし。
「任せたい」と思われるのは日頃の積み重ねによるものです。
挨拶・納期厳守・約束を守る…そんな基本が信頼につながります。
【実践ポイント】
・“当たり前のこと”を確実に守る
・そのうえで+αの貢献を意識してみる(例:議事録を率先して取る など)
まとめ|「信頼される人」は“丁寧×前向き”で動いている
上司に任せてもらえる人は、指示を受けたあとに自ら考え、動ける人です。
今日からでも、小さな信頼の積み重ねで「任せたくなる存在」に近づきましょう!
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