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金の価値ってどうなってる?過去から現在までの金価格の歴史とこれから

こんにちは、shinji-fire-lifeです。

 

投資や資産防衛の話になると、よく話題にのぼる「金(ゴールド)」。

「金は安全資産」と言われますが、実際にどれくらいの価値があるのか?

そして、昔から今まで金の価値はどう動いてきたのか?を見ていくと、その理由が自然と見えてきます。

 

 

 

【金の価値のはじまり:通貨としての歴史】

 

金は古代から人類にとって「特別な価値あるもの」とされてきました。

紀元前3000年頃の古代エジプトでは既に装飾品や神への捧げ物として使用され、

やがて「通貨」としても用いられるようになります。

 

その理由は明快で、「腐らない」「分けられる」「持ち運べる」「希少性がある」――

つまり、お金としての機能をすべて備えていたからです。

 

 

 

金本位制と金の安定価値】

 

19世紀から20世紀初頭にかけて、各国は「金本位制」を採用。

これは通貨の発行量を金の保有量に連動させる制度で、金が“経済の裏付け”として価値を持っていた時代です。

 

この時代、金の価値は国家の信用そのものと強く結びついていました。

しかし、第一次・第二次世界大戦を経て、多くの国が金本位制を放棄し、通貨は「信用」で発行されるようになります。

いわゆる「管理通貨制度(=現在の円やドルなど)」への移行です。

 

 

 

【現代の金価格:価格変動の激しさと背景】

 

金の価格は「需要と供給」+「市場の不安感」で決まります。

特に以下のような局面で金は買われやすく、価値が上がる傾向にあります。

 

金融危機や戦争などの不安定な状況

・インフレ(物価が上がり、通貨の価値が下がるとき)

・ドルの価値が下がったとき(ドルと金は逆相関になりやすい)

 

たとえば、以下のような歴史があります:

 

・1971年:ニクソンショックで金とドルの交換停止 → 金価格が上昇へ

・2008年:リーマンショック → 金は“安全資産”として大きく買われる

・2020年:コロナショック → 一時2000ドルを超え、史上最高値更新

・2024〜2025年:インフレ・地政学リスク → 再び上昇基調へ

 

つまり、金は「世界が不安なときほど買われる資産」なのです。

 

 

 

【金の価値は今いくら?そしてこれからどうなる?】

 

2025年現在、金は1トロイオンス=約2300ドル前後(=日本円では1gあたり約1万円以上)の高値圏で推移しています。

これは過去最高レベルであり、円安やインフレ、地政学リスク(ウクライナ・中東・中国など)も背景にあります。

 

今後の見通しは専門家でも分かれますが、金には以下のような特徴があります。

 

・配当はない(ただ保有するだけ)

・でもインフレに強い

・世界共通で価値がある(どの国でも通用)

中央銀行や政府も金を保有し続けている

 

「通貨は刷れても、金は掘るしかない」

だからこそ、金の価値は人類の歴史を通して“守りの資産”として存在し続けているのです。

 

 

 

【まとめ:金は“究極の分散資産”】

 

金の価値は、古代から現代まで「世界が信用する資産」として生き続けています。

 

・通貨が不安 → 金が買われる

・株が暴落 → 金が買われる

・インフレが加速 → 金が買われる

 

このように、金は現金や株とは違う「守りの役割」を持つ資産です。

 

だからこそ、ポートフォリオの中に少しだけでも「金」を組み入れておくことで、

資産全体の安定感が増すことがあります。

 

これから投資や資産形成をしていく中で、「金の存在」をうまく活かしていきたいですね。

 

 

 

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