こんにちは、慎二です。
6歳と4歳、元気いっぱいな息子2人を育てるパパです。
毎日がサッカーのような攻防戦。怒鳴りたくなる日も正直あります。
でも最近、「メンタルケア」って、子どもにとってもすごく大事だなと感じるようになりました。
そこで今回は、**誰でもできるけど意外と知られていない「子供のメンタルを整える方法」**を紹介します。
1. 「寝る前の3分間」で心をリセット
実は、寝る直前の言葉がその日の記憶を強く残すって知ってましたか?
我が家では、寝る前に必ず「今日一番楽しかったこと」を聞くようにしています。
すると、「○○くんとサッカーしたの楽しかった!」「パパとお風呂!」と、
自然とポジティブな記憶で一日を締めくくることができるんです。
これは子供の自己肯定感を高め、翌朝の目覚めも穏やかになる魔法の習慣です。
2. 「5秒の目線合わせ」で感情を落ち着かせる
泣きじゃくる、怒って暴れる…そんなとき、言葉は届きませんよね。
そんなとき僕が使っているのが、**「目線を合わせて、5秒だけ無言で見つめる」**という方法。
怒らず、語らず、ただ見つめる。
それだけで子供の呼吸が少しずつ落ち着き、感情が沈んでいくのが分かります。
心が通うだけで、安心できるようです。
3. 「ママの味方」ではなく「家族の中立役」に
意外と大事なのがパパの立ち位置。
つい「ママが怒ってるから言うこと聞けよ」なんて言いがちですが、これ、逆効果になることも。
僕は、ママの肩を持ちすぎず、かといって子供の味方にもなりすぎないよう意識しています。
どちらの気持ちも代弁しながら「それぞれ言いたいことあるよな」と、冷静に整理して伝えることで、子供の感情も整理されていきます。
4. 「心の温度」を上げる“名前呼び”
名前を呼ぶって当たり前だけど、意識的に名前を呼ぶ頻度を増やすだけで、心の距離が縮まるんです。
「翼、今日かっこよかったな」
「翔、手伝ってくれてありがとう」
これを1日3回意識するだけで、子供の自己肯定感がグッと上がります。
名前呼びって、最高のメンタルサプリです。
5. 「言葉のシャワー」は1日たった10秒でOK
長い説教は逆効果。でも、短い言葉のシャワーは、子供の心に響きます。
「大丈夫、信じてるよ」
「お父さんはいつでも味方だよ」
「困ったら言っていいんだからね」
10秒で言える言葉が、一生の支えになることもある。
だからこそ、短くてもまっすぐな言葉を、毎日意識して届けています。
まとめ|子供の心を整えるのは、特別なことじゃない
難しい知識や高価な教材はいりません。
大事なのは、“ちょっとした習慣”と“あったかいまなざし”。
6歳と4歳、元気すぎる息子たちも、
ちょっとした工夫だけで落ち着きやすくなりました。
子供のメンタルは、日々の積み重ねで育ちます。
そして一番のカギは、**「親自身が落ち着くこと」**かもしれませんね。
今日も深呼吸して、子供の心と向き合っていきましょう。
https://shinji-fire-life.hatenablog.com/entry/2025/04/15/165941
黄色いレインコートと、まだ見ぬ未来へ。
https://shinji-fire-life.hatenablog.com/entry/2025/04/23/123559
【祭りのひとコマ】
https://shinji-fire-life.hatenablog.com/entry/2025/04/26/223339