こんにちは、shinji-fire-life’s blogの慎二です!
今回は、命に直結する【高速道路の逆走事故・玉突き事故】から
自分と家族を守るための「瞬間対処法」をまとめました。
もしものとき、知っているか知らないかで、生死を分けることがあります。
ぜひ最後までチェックして、安全運転に役立ててください!
高速道路の逆走事故とは?
高速道路では、年間約200件以上もの逆走事故が発生しています。
原因の多くは、高齢者の運転ミスやインターチェンジでの誤進入。
通常の流れと逆向きに走るため、
ドライバーにとっては「突然、目の前に車が現れる」極めて危険な状況になります。
玉突き事故の怖さ
逆走車を避けようと急ブレーキを踏んだ結果、
後続車が反応しきれずに玉突き事故が発生するケースも非常に多いです。
高速道路では速度が出ているため、
一度事故が起きると大規模な二次被害につながる可能性も。
身を守るための瞬間対処法
もし逆走車を発見した、または事故が目の前で起きたとき、
パニックにならずに【瞬間で取るべき行動】を押さえておきましょう。
① まずは減速・ハザード点灯
• 急ブレーキではなく、徐々に減速しながらハザードランプを点灯
• 後続車に「異常事態」を素早く知らせます
② 車線の左側に寄せる
• 可能な限り道路左側に車線変更
• 高速道路では左車線の方が安全ゾーンが広く取られているため、リスクが下がります
③ 前方の状況に集中
• 逆走車を直視しながら、進路をしっかり確保
• 無理な回避行動(ハンドルを切りすぎるなど)は逆に事故を引き起こす危険あり
④ 非常時は安全帯へ退避
• もし走行困難と判断したら、路肩や安全帯に停車
• 車内に留まらず、ガードレール外へ避難するのがベストです
普段からできる予防策
■ 高速道路に入るときに逆走車を意識
インター・ジャンクションでは「逆走注意」の意識を持つだけで、
咄嗟の行動が変わります。
■ 車間距離をしっかり取る
普段から余裕をもった車間距離を取ることで、
急な事態にも冷静に対応できる確率が高まります。
まとめ|「知っているだけで助かる」行動を普段から意識しよう
高速道路の逆走事故・玉突き事故は、誰にでも起こりうるリスクです。
普段から心構えを持ち、瞬間的に【減速・左寄せ・ハザード・安全帯退避】を意識しておくことで、
あなた自身と大切な人たちを守る確率を大きく上げることができます。
ぜひ、この記事をきっかけに日々の運転を見直してみてください!
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