こんにちは、慎二です。
今日は僕の人生にとって何よりも大切な、長男・翼が生まれた日の話を綴りたいと思います。
あの日の感動は、今でも胸の奥で鮮明に、そして温かく残っています。
2018年10月20日――忘れられない、命の誕生。
その日、僕は立ち会い出産を経験しました。
妻の痛みに耐える表情と、お腹から生まれようとする小さな命の力強さ。
人生で味わったことのない緊張と高揚が交錯する時間でした。
そして――
産声とともに翼がこの世界に生まれた瞬間、心の奥から溢れる「感動」で胸が熱くなりました。
言葉では表現しきれない、あの不思議な気持ちは今でも忘れられません。
何があっても、この子だけは守る。
小さな体で一生懸命泣く翼を、初めて腕に抱いたとき。
その瞬間、自然と心の中で誓った言葉があります。
「何があっても、この子だけは守り抜く。」
父親としての自覚は、あのとき一気に芽生えました。
それまでの自分の価値観が音を立てて変わった、人生最大の瞬間だったと思います。
【まとめ】子供は親を強くする。
あの日の誓いは、今も変わることなく胸の中に生きています。
子供は親を強くしてくれる――。
翼が生まれてきてくれたことで、僕は父親として、そして一人の人間として、
少しずつですが成長できています。
あの日の感動がある限り、どんなことがあっても前を向いて生きていこうと思います。
翼、君に出会えて本当に良かったよ。ありがとう。
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